なまこオイルに惚れてしまったきっかけ

なぜアジアンライフでなまこオイルを販売することにしたのか。

きっかけとなったのは、現地の女性の一言でした。

なまこ石鹸は知ってるけど、なまこオイルって何?

という方も多いと思います。
石鹸よりすごいなまこオイルの効能については、こちらのページをご覧ください。

商品はこちら

実は、マレーシアではなまこ石鹸よりなまこオイルのほうが一般的です。
伝統的に使われてきたのはなまこオイルのほうが長いせいだからと考えています。

なまこオイルのほうがおススメと言われる

まだアジアンライフを立ち上げる前のこと。
マレーシアがすっかり気に入った私は、さっそく名物のひとつだというなまこ石鹸を買いにローカルのお店へ繰り出しました。

そのお店はいくつかの小さな店舗が集合した一角のブースで、色とりどりのボトルや箱が壁ぎっしり並ぶ一際目立つ雰囲気でした。
テキパキ対応している女性が一人と、ゆったり肘掛け椅子に腰掛けるご老人。
先客は地元の方達のようでマレー語で話していました。
マレーシアの朝市の様子
店の女性に「なまこ石鹸ありますか?」と聞いてみると、

「ありますよ。いくつ欲しい?」と明るいお返事。

私「1つください」

店の女性「どこからきたの?」

私「日本です」

店の女性「やっぱり。どうして日本人はなまこ石鹸がそんなに好きなの?もっと良いものが他にもあるのに」

私「そうなんですか?」

店の女性「オイルのほうが良いよ、傷にもかぶれにもなんでも効くんだから」

私「へえ、じゃあそれもください」

店の女性「化学薬品が入っていないから赤ちゃんに塗ってもOK!よ」

渡されたのは小さなボトルに黒いオイルが入ったなまこオイルでした。

何を隠そう、私は各地伝承のコスメやスキンケアアイテムを試してみるのが大好き!な人間です。
化学薬品が入っていない天然素材で作られたものなら、なおのこと試さずにはいられません。

さっそく気になる汗疹(あせも)に使ってみることにしました。

小さな黒いボトルは頼もしい存在感

小さなプラスチックでできた簡素なボトルはいかにも効きそうな存在感を醸し出しています。
蓋を開けてみると、ほのかに独特の香り。

なまこの香りというよりは、ハーブが混ざって煮詰まったような漢方のよう。
エスニックでいい感じです!

手にとってみると、トロッとした黒い液体。
オイルにしては不思議とべたつきません。

なんだか効きそう!

期待が高まります。

シャワーの後に数日続けて使ってみました。

実際に使ってみて肌の質感が違うことに気がつく

痒みがすぐに引くわけではないのですが、いつもより早くあせもが落ち着いてきました。
ステロイドに頼ることなく自然に肌が静まってくる感じです。
普段あせもができてしまうとしぶとくて完全に治まるまで1か月かかったりします。

そして驚いたことに、なまこオイルを塗った箇所の肌がしっとりしているんです。

あれ?ぷるぷるしてる!
もしやと思い、洗顔後に顔にも少量塗ってみます。

やっぱりぷるぷるしてる!

それ以来、私のスキンケアにはなまこオイルが欠かせなくなりました。
普段はごく少量を、集中ケアしたい時にはパックのように贅沢に使うこともあります。

いつの間にか、常にニキビがある私の顔からニキビが消えていました。

薬ではないので、毎日使っても副作用などはありません。
長期間使用して効果が薄くなることもありません。

なまこオイルを必要としてる人に届けたい

きっとなまこオイルを必要としている人はもっといるはず。
なまこオイルをぜひ肌トラブルを抱えている人にお届けしたい!と強く願いました。

アジアンライフで提供しよう!
こうして今に至ります。

ずっと使える安心なスキンケアアイテムを探し続けている人は意外と多くいると考えています。
敏感肌の方には切実な問題ですよね。

そのような方ひとりでも多く、なまこオイルを体感していただければと思います。
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